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説明
キアイリアファクトリー ウォッシュ
甘さの詰まった柑橘系のフルーツに、フレッシュなトマトのような印象のフレーバー、そして明るい酸質。 さすがはケニアと思わせてくれる印象です。秀逸な味わいを楽しんでいただける、シングル使いがおすすめです。しっかり実がつまっているような印象で、浅煎りから深煎りまでどんな焙煎度合いでもお使いいただける万能な一品です。
ケニアのコーヒーの規格では、スクリーンサイズ18以上をAA、15~17のものをABと格付けします。ケニアの場合、規格と風味の評価が必ずしも比例するわけではなく、ABのほうが点数が高いこともあります。こちらのコーヒーはABにあたるもので、風味もアピアランスも良好です。
浅煎りにしても深煎りにしても、どんな焙煎度合いでもボディのしっかりした力強いコーヒーです。スパイス感もあり、なんともボリューミー。今年のロットは、柑橘系の爽やかな酸味も乗っていて、甘さとのバランスも秀逸です。チェリーの熟度が高そうな印象でした。
生産地概要:
ケニア中央州のキアンブ(Kiambu)郡は、首都ナイロビの北西35kmに位置するため、ベッドタウンとしても発展し、近年都市化が進んでいます。
火山性の肥沃な土壌が多く、標高約1,500~1,800メートルの高地にあるこの地域には、古くからキクユ族が暮らし、伝統的にトウモロコシ、豆類、野菜などを自給しながら生活してきました。農業に適した地域として知られ、コーヒー栽培にも理想的な涼しい気候を有しています。交通網や市場へのアクセスが良く、コーヒーの流通・販売がしやすい場所としても知られています。
Light Roast(浅煎り)
ドライの状態では、カシスのような香りが感じられます。飲んでみると、柑橘系のフルーツを食べたときに感じるほっぺたがジュワッとするような印象を受けます。フルーツトマトのようなフレーバーもあり、レモングラスのような爽やかさも感じます。さまざまなフレーバーと明るい酸質を楽しめるストレートでの飲み方がおすすめです。
Medium Roast(中煎り)
甘さの骨格が表れ、柑橘系のフルーツでも大きめで甘さのあるポンカンを連想させる味わいになります。ジューシーな印象はそのままに、ホットでは重厚な味わいを、アイスにするとすっきりと爽快な味わいをお楽しみいただけます。
Dark Roast(深煎り)
柑橘系のフレーバーと酸味は穏やかになり、ほんのりとフルーツトマトのニュアンスを感じる味わいです。甘さと重厚感が特徴のコーヒーに仕上がり、質感はとろみを増します。とっても濃い、ガツンとした印象です。
粉をご希望の場合、中深煎りとさせて頂きます。
注文後焙煎して発送致します。
追加情報
| 重量 | 100g, 200g |
|---|---|
| 豆:粉 | 豆, 粉 |
| 煎り | 浅煎り, 中煎り, 中深煎り, 深煎り |
レビュー
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